「オアシスクラブ」に入会した城所奈乃子さん。
移住も視野に入れたセカンドライフの設計に
オアシスクラブを上手に利用している
城所さんに、その楽しみ方を伺いました。
城所:心も身体も
リフレッシュできる場所
40代の頃、仕事が忙しすぎて「心身を癒したい」「自然に浸りたい」と旅に出たくなり、見つけたのがセラヴィリゾート泉郷の貸コテージでした。オアシスクラブ入会後は、伊豆、安曇野、蓼科にも滞在しましたが、私は八ヶ岳が一番リラックスできるようです。大自然の中で深呼吸すると、「また仕事、頑張ろう!」というエネルギーがもらえる気がしています。
八ヶ岳は、都心の自宅から車で1時間30分ほど。3カ月に1度くらいの割合で約1週間、コテージに滞在するという生活のペースができてきました。私にとっては行ったり来たりするのが面倒ではない距離なので、八ヶ岳滞在中に仕事が入った場合は、都内と八ヶ岳の往復をすることもあります。
城所:深まったのは
コミュニケーションの時間
八ヶ岳には、家族や友人たちと、よく一緒に来ます。
美味しい空気や水、新鮮な野菜、緑豊かな景色…自然と会話も弾み、家族とも語らう時間が増えました。80歳を超えた母も飯盛山などに元気に登り、温泉に入り、満天の星空や、広大なまきば公園、清里テラスからの眺望などを楽しんでいます。自然の中にあるコテージの周辺を散策するだけでも、いい運動になるようですよ。もともと活動的な母でしたが、八ヶ岳に来ると気持ちが明るくなるようで、一層元気に過ごせています。
城所:その土地で暮らす準備を
60代後半くらいには、八ヶ岳に完全移住か半移住したいと思っています。
八ヶ岳に来始めた頃は“たまに行くからいい”のであって、移住なんて考えもしませんでした。しかしライフステージが変化し、“もっと豊かな暮らし”“自分らしい生き方”について考えた時、「東京にずっと居なくてもよいのでは」という思いを抱くようになりました。そこで、八ヶ岳と東京での二重生活や、ゆるやかに完全移住していけるような生活スタイルを試してみたいと考え、リフレッシュを兼ねた短期滞在を定期的に行っています。
私は、野菜ソムリエやヨガインストラクターの資格をもっていますが、移住後も、そうした資格を活かしていきたいです。本業のビジネスコンサルタントとして得た経験も併せて、交流の場を作ったり、新しいビジネスを生み出したり、地元のみなさんのお役に立てる存在になりたい。移住するなら、ただ自分の楽しみのためだけでなく、役割をもち、必要とされながら、そこで暮らしていきたいと思うのです。
八ヶ岳の麓で、南アルプスと富士山を見ながら、“自然と人を大事にして過ごしたい”という思いをもつようになったのは泉郷のおかげです。
城所:自分のペースで寛げて、
いろんなタイプが楽しめる
コテージ
オアシスクラブで選べる滞在先にはホテルと様々な種類のコテージがありますが、私はどちらかというとコテージ派です。週末や仕事の合間、1泊程度の“気分転換旅行”で来るときは、お食事付きでのんびり過ごしますが、地元の食材を買いに行って料理をしたり、毎日メニューを考えたりするのも楽しみなので、キッチン付きコテージを利用することが多いんです。それに、“食事の時間に追いかけられたくない”という気持ちが強いのかもしれません。「今晩は、お腹があまりすいてないから、軽いおつまみとワイン数杯でいいわ」なんていうこともよくありますから。
また友人同伴のとき―パジャマ姿のままリビングで夜遅くまで語らって、「じゃあお休み」とそれぞれの寝室へ入る。朝起きたらまず温泉へ入って、朝食をゆっくり一緒に作って、好きな時間に出かける―そんなマイペースな過ごし方ができるのは、コテージならではですね。
また、コテージはそれぞれ趣が異なるので、滞在期間や、一緒に行く家族や友人などの人数・好みに合わせて選んでいます。そのように、もう少しいろんなタイプのコテージを楽しませていただきながら、セカンドライフについてゆっくり考えていきたいと思います。
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